シニア&シルバーのお悩みブログ

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リタイア世代のリタイアライフ-6

リタイア生活の「ヘッドホン(イヤホーン)難聴」に効果的だった3つの対策。

気づいた時には遅かった!私の「ヘッドホン(イヤホーン)難聴」に効果的だった3つの対策。

電話の音や家族の会話が聞き取りにくくなっていませんか?

突然ですが、あなたには「ヘッドホン(イヤホーン)難聴」の症状が起きていませんか?
たとえば、電話が鳴っているのに気がつかなかったり、電話の相手の声が聞き取れなかったり、背後から来る車の音に気がつかなかったり、・・・・こんな事がありますよね。
その症状、もしかしたらヘッドホン難聴(イヤホン難聴)かもしれません。

<ヘッドホン難聴(イヤホン難聴)とは>

ヘッドホン難聴(イヤホン難聴)とは、ヘッドホンやイヤホンを使用して大音量で音楽を聞き続けることによって起こる「難聴」のことです。
2019年に世界保健機関(WHO)から、スマートフォンやオーディオ機器を使い大音量で音楽を聴く時間が増えた若者に、難聴のリスクがあることが指摘されました。
近年、たしかにイヤホン難聴といえる比較的若い世代がの難聴が増えているようです。


<ヘッドホン(イヤホーン)難聴の原因>

イヤホンや、スマートフォンなどのオーディオ機器の普及により、場所や昼夜問わず音楽を聴く習慣が若年層まで広がったことで、ヘッドホン(イヤホーン)難聴が増加したのではないかといいます。
若年層だけでなく、中高年のジャズやロックの大ファンで、大音量を好んで聴くタイプの方に難聴気味?と思われる方も時々見かけます。


<ヘッドホン(イヤホーン)難聴の特徴>

ヘッドホン(イヤホーン)難聴は、じわじわ進行し、少しずつ両方の聞こえが悪くなっていくため、初期に難聴を自覚しにくいことが特徴です。
他の症状として耳閉感(耳が詰まった感じ)や耳鳴りを伴う場合があります。
 重症化すると聴力の回復が難しいため、そのような耳の違和感に気づいたら「気づいた時にはもう遅い!」などと思わず、早めに耳鼻咽喉科を受診することが大切と言われています。

 

<ヘッドホン(イヤホーン)難聴の予防>

ヘッドホン(イヤホーン)難聴の予防策としては、耳に痛みを感じるような音量で長時間音楽などを聴くのを避けること。
また、ふつうの音量でも1時間ほど聞いたら、一度休憩することが必要です。5
~10分ほど耳を休めるといいそうですので、コーヒータイムなどにしてみましょう。
もしライブコンサートなどへいくのでしたら、スピーカーの近くの席は避け、耳栓などを持っていくのがお勧めです。

 

<ヘッドホン(イヤホーン)難聴・私の場合>

私の場合、まさに「気づいた時には、遅かった!」の典型例でした。
健康診断での「選別聴力検査」で、1,000ヘルツと4,000ヘルツの音が聞こえるかを、大小の音圧で検査する方法です。
最初の頃は“少し聞こえにくい”程度だったのですが、実生活ではほとんど困らなかったので、その“少し聞こえにくい”を軽視してしまいました。
やがて健康診断の「選別聴力検査」で、「所見なし(聞こえている)」から「所見あり(聞こえていない)」と表記されるようになり、今日に至っています。

<私のヘッドホン(イヤホーン)難聴対策>

最初に、耳鼻咽喉科で勧める補聴器は数十万円とリタイア生活の私にはあまりに高価ですし、車の運転など日常生活には問題ないので、しばらく見送ることにしましたました。

というわけで、「ヘッドホン(イヤホーン)難聴」に私が実行している効果的な3つの対策をご紹介してみたいと思います。

 

<私のヘッドホン(イヤホーン)難聴対策1>

テレビの視聴や家族との会話に「補聴耳カバー・私の耳」
テレビの視聴や家族との会話には、「補聴耳カバー・私の耳」を使用。
耳に掛けるだけでOK、音声や言葉が聴き取りやすくなります。価格も2200円(amazon)とお財布にやさしい。
手の平を丸くして耳に当てれば同じ効果がありますが、手が塞がり不便なので「私の耳」を愛用しています。

 

<私のヘッドホン(イヤホーン)難聴対策2>

パソコンでユーチューブや映画の試聴には、オープンタイプの

「イヤフィットヘッドホン」を使用。

「イヤフィットヘッドホン」なら機器疲れが少ない!

もうニーズがないのか大手電気店などでは扱っておらず、Amazonnで購入。
音質もメーカーにより様々あり、会話が聞き取りにくい私の耳には「audio-technica イヤフィットヘッドホン 耳掛け ATH-EQ500 CZ」の音質がクリアーで好み。しかも価格1236円(Amazonn)とかなりお安い。
オープンタイプなので僅かな音漏れがありますが、逆に周りの音も聞こえるので、話しかけられたりするのがわかります。
ちなみに、耳の穴に入れるカナル型イヤホンや耳全体を覆うヘッドホンも持っていますが、使い続けると疲労感があり、今ではイヤフィットヘッドホン一択です。

 

<私のヘッドホン(イヤホーン)難聴対策3>

スマホでのLINE電話には、「ワイヤレス式骨伝導イヤホン」を使用。

ワイヤレス式骨伝導イヤホン

耳ではなく、骨を通して聴くヘッドホンです。 骨を通して音楽や通話を聴きながら、家族や友人の話し声、近づいてくる自転車や電車のアナウンスも聞き取れるので、安心して利用できます。ソーシャルディスタンスに最適のヘッドホンではないでしょうか。
クリアな中低音・ノイズキャンセリングマイク・ bluetooth5・防水機能・音質3種切り替えなど十分な性能です。価格10,000円ほど(amazon)

<私のヘッドホン(イヤホーン)難聴対策 その他>

3つのヘッドホン(イヤホーン)難聴対策以外に、スマホへのメールと電話の着信がすぐわかるようにと、子供たちからプレゼントされた「スマートウォッチ」を使用。LINEの着信もすぐわかり、返信が早くなりました。
ただ液晶画面が暗く、日中に時計の針が見にくいのが唯一の難点です。逆に夜間は見やすく便利ですね。

 

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