東北電力の便乗値上げ(?)に岸田総理が待った!
2023年4月1日から、電気料金が平均32.94%の値上げになるそうです。
二人世帯のわが家はこれまで電気料金は月額6,000〜7,000円位で標準的な世帯ですから、値上げ後は8,000円〜9,300円位になりそう。
早く原子力発電所を再開してもらわないといけませんね!
東北電力が推進してきた「オール電化の住宅」を契約している世帯は157万件もあるそうですが、皆さんどうされるのでしょうか?
ある知人宅で「オール電化の住宅」のお宅は要介護の高齢者がいて大幅な値上げを前に、困った!困った! と嘆いていました。
そんな中、今朝(2/25)の地方紙朝刊では紙面トップに
「4月電気料上げ先送りへ」
の見出しが踊っていました。
岸田首相が電力各社の値上げ申請に対し厳格な審査で値上げ幅を圧縮するよう指示したということです。
ちなみに、電気料金の値上げ幅は私の住む東北地域では標準家庭1ヶ月あたり
東北電力 6,745円→9,358円 2613円の値上げとなる予定だったようです。
記事をよく読むと、政府は2割程度の値上げ抑制を検討していたところ電力各社は3〜4割もの値上げを申請をした、とあります。
10年以上国民の所得が伸びない中1〜2割も上乗せした便乗値上げを平気で申請するとは!
本当に3〜4割値上げされたら、年金生活世帯やシングルマザー世帯や
病人を抱える世帯はどうすればいいのでしょうか?
冬はファンヒーターやコタツは使えず、夏はクーラーも使えずヒートショックか熱中症で人口削減を図っている、と言いたくなってしまいます。
「4月電気料上げ先送りへ」の記事を見て少し安堵しましたが
何か問われれば、毎回「検討します」を繰り返し「遣唐使」と揶揄されてきた岸田首相ですが4月に統一選挙を控えてますので、国民の反発を招き選挙で負けることを恐れたのでしょうね!
経済学を徹底して学び、総理大臣に返り咲いた故安倍首相に比べ
経済音痴の「遣唐使」こと岸田首相は、4月からの一斉値上げから国民生活をどのような施策で守ってくれるのでしょうか?
「遣唐使」岸田首相がこのまま総理の椅子にいればどんな生活が待っているのか心配です。
わが家の猫ちゃんも、暖かい部屋がいいと言ってます。